海外セレブに学ぶ「エルメス バーキン」の楽しみ方──日常で輝く「#散歩バーキン」活用術

目次
海外セレブ発!「エルメス バーキン」を日常で楽しむ「#散歩バーキン」とは?
「エルメス バーキン」といえば、憧れの高級バッグ。結婚式やパーティーなど“特別な日のためのバッグ”というイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。
ところが近年、その常識が大きく変わりつつあります。ブラッド・ピットのパートナーであるイネス・デ・ラモンや、ソーシャライトのニッキー・ヒルトンといった海外セレブは、愛犬との散歩やカフェでの外出といった日常シーンでバーキンを愛用。Tシャツやスニーカーに合わせて気負わず楽しむ新しいスタイルが広がっています。
※画像はイメージです。
この動きを象徴するのが「#散歩バーキン」という考え方。故ジェーン・バーキン本人も、デニムやカットソーに合わせて自然体でバッグを楽しんでいました。今、バーキンは“しまっておく特別品”ではなく、“日常に溶け込むラグジュアリー”として再び注目を集めているのです。
【初心者向け】普段使いに最適な「エルメス バーキン」の選び方
「普段使いしたいけれど、どのバーキンを選べばいいの?」──そんな疑問を持つ方のために、サイズ・素材・カラーの3つのポイントをご紹介します。
サイズで選ぶ──バーキン25とバーキン30の違い
バーキン25:小ぶりで軽快。スマホや財布など必要最低限の荷物に最適で、アクセサリー感覚で持てる。
バーキン30:日本人女性に人気の万能サイズ。500mlペットボトルや折りたたみ傘も入り、散歩からちょっとした外出まで幅広く対応。
素材で選ぶ──トゴとエプソンの特徴
トゴ (Togo):雄仔牛の革で、柔らかさと凹凸のある革目が特徴。傷が目立ちにくく、使うほどに風合いが増します。
エプソン (Epsom):雄牛の革を型押しした素材。軽量で型崩れしにくく、水分にも比較的強いため、安心して普段使いできます。
カラーで選ぶ──定番色からアクセントカラーまで
ブラックやエトゥープといった定番色はどんな服装にも合わせやすく人気です。
一方で、ローズサクラのような淡いピンクや鮮やかなヴィヴィッドカラーを取り入れると、日常コーデのアクセントになり、よりファッションを楽しめます。
「エルメス バーキン」を普段使いで楽しむための4つの工夫
「汚れや傷が心配で、なかなか普段使いできない…」という方も多いはず。そこで、バーキンを美しく保ちながら日常に取り入れるための4つの工夫をご紹介します。
ハンドルにツイリーを巻いて汚れ防止&おしゃれに
バーキンのハンドルは最も汚れやすい部分。ツイリーを巻けば汚れ防止になり、同時にファッションのアクセントとして楽しめます。季節ごとに柄を変えるのもおすすめです。
シンプルコーデでバーキンを主役に
無地のワンピースやデニム+Tシャツといったシンプルな装いに合わせると、バーキンの存在感が際立ち、洗練されたスタイルに。
雨の日の工夫で革を守る
革製品は水分に弱いため、突然の雨に備えて大判スカーフや専用カバーをバッグに忍ばせておくと安心です。
正しい保管で長く愛用する
使用後は柔らかい布で乾拭きをして、不織布に入れて風通しの良い場所で保管しましょう。中に詰め物を入れると型崩れ防止にもなります。
中古市場でも注目!「エルメス バーキン」で楽しむ「#散歩バーキン」
「#散歩バーキン」は、単に高級バッグを所有するのではなく、“上質なものを大切にしながら日常で使い込む”というライフスタイルの象徴です。
中古ブランド市場でも、普段使いに適したサイズや状態の「エルメス バーキン」を求める声が高まっています。新品では手が届きにくい方にとって、中古市場は“普段使いできるバーキン”を手に入れる大きなチャンスとなっています。
H3 VINTAGEでは、バーキンをはじめとするエルメスのバッグを多数取り扱っています。この記事で紹介した「#散歩バーキン」のスタイルに興味をお持ちの方は、ぜひ公式サイトでお気に入りの一品を探してみてください。
まとめ
エルメス バーキンは今や“特別な日のバッグ”だけでなく、海外セレブの間で日常に取り入れる「#散歩バーキン」スタイルが広がっています。
・普段使いには バーキン25・30 や、傷に強い トゴ・エプソン素材 が人気。
・ツイリー・雨対策・正しい保管 など少しの工夫で、安心して普段使いが可能。
・中古市場を活用すれば、手の届きやすい価格帯で「#散歩バーキン」を楽しめるチャンスがある。
憧れのバーキンを特別な日にだけ使うのではなく、“日常に溶け込むラグジュアリー”として楽しむ──それこそが『#散歩バーキン』が示す新しい価値観です。